あるヨギの独り言

毎日を楽しく生きるヨギの自叙伝(日記)。 名古屋でのヨガインストラクターとしての生活やヨギとしての旅を続けるYoshiの成長日記です。

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ヴィパッサナー瞑想への旅 ⑥

【6】蛇との遭遇

さてさて、この京都の山奥でのプラクティス記も終わりが近づいてきています。

実は、この【6】で書いた内容が消えてしまったので内容をほとんど覚えていませんが・・・
蛇が登場したことだけの記憶を頼りに書き直しています。

ほとんど無意識に語っているのです。。。読み返すのが怖いほどに・・・

そして次回の【7】で終了です。

ヴィパッサナーに参加して、帰ってくるとなんかとんでもない修行をしてきた扱いされます。
でも、参加者は男性に限っては20名近くいるうちにヨガをする人は2名でした。

参加者は皆さん30前後から50前後で一般男性です。女性は隔離されているのでわかりませんが、
初日と最終日の様子からヨガやインド好きのような服装の方が多い気がしました。

種類が多いので他のヨガと呼ばれるものは分かりませんが、ヴィパッサナー瞑想のコースでの練習は
自分が普段しているアシュタンガ・ヴィンヤサヨガの練習と近い内容だと思いました。

もちろん、ヴィパッサナー瞑想は瞑想のみにフォーカスしているので、その瞑想による深みと効果は
大きいと思います。

しかし、正直、何年も坐っている古い生徒さんなどが前方に坐っているのですが、
表面的には、背筋が丸かったり腰が丸かったりしている様子だったのでヨガの練習をしてからの
参加は間違いなかったな・・・と、確信しました。

自分自身に照らしてみても、アシュタンガヨガの練習を継続的にする前はどうしても外側の筋肉に
頼る生活で、腰は弱く、腹筋も弱く、上半身と下半身の連動も弱かったのです。

長く坐るためには上半身と下半身の連動をうながす筋肉と腰と腹筋の強さが大事なんだと実感できたのは
嬉しかったです。

腰は大きく丸々か、大きく反らすかが楽なのですが、その中間のマッスグというのは大変です。

柔軟あればあるほどグニャグニャなので、それを保つ筋肉、詳しくは遅筋的要素の筋肉が必要なのです。

普段、レッスンをしていても、お尻を高くするマットに乗るように!と言っても嫌がり、背筋を伸ばして
呼吸の練習をしていても、ヨガっぽい格好をしている人ほどずり落ちて腰をはっきり反らそうとします。

ココロを満たそうとしているのか?腹筋、背筋が弱いのか? 分かりませんが・・・

自分は柔軟と呼ばれる側にいるので、後半は睡魔との闘いの中、前に後ろにグネン、グネン・・・

こんなに揺れるのか?

という具合にグネン、グネン。。。

むしろ腰が堅くってがっちり固定されている人が羨ましく思いました。

でも柔らかいとは収縮がされやすいということ。収縮されるとは、その部分に反応があると言うこと。

反応とは感覚であり、意識できるということです。

堅いよりは柔らかい方が、感覚は、意識は、粗いものから繊細に、微細になっていきます。

『すべてはメリットとデメリットを同時にはらんでいる』陰と陽を伝えるものの持論ですが、
感度がいいということは、このタイプの瞑想においてはメリットだと思いました。

ヴィパッサナーの練習方に入る日(たしか四日目だったと・・・)、すんなりと深い感覚に包まれました。

それまであった足の痛みはなく・・・宇宙空間にいるような・・・

でも宇宙ではない。なにか時が止まったような状態。とても静かな・・・

ただ脳がフリーズしただけかも知れませんが・・・

この瞬間がいつまでも続いて欲しいという願望が湧き上がり・・・それまで早く終了の鐘が
鳴らないかな・・・という願望下にいたはずなのに・・・人は都合がよいな・・・

なんて思ったりしていると、この状況が解けてしまう気がして、違うものに集中して・・・

これ以来、この状態に浸りたい!という願望、欲望、にとりつかれます。

この状態を勝手に、「絶界(絶対音感などの世界)」と呼んでいたのですが、
坐り初めて、「絶界」にいかに早く入るか?入れるか?それが勝負だ!

みたいなことに・・・少しの休憩でトイレに行き、頭から水をかぶって眠気を飛ばし、また挑戦・・・

なんせ楽しみは毎日の食事と睡眠なわけなので・・・面白いことを見つけたら、それにとりつかれて、
すなわち、執着してしまうわけです。

これは完全なるデメリットです。

そういう意味では・・・ヴィパッサナー瞑想の本質からは離れてしまっていたのかもしれないです。

すなわち、良い生徒ではなかったということ。

まぁ、初めての参加なのでこれから幾度と参加する過程で変わって行くはずだと思います。

特に・・・あれは、最後の2日前。8日目だったかな?

いつものように中庭をぐるぐる散歩していると・・・

『ざざっ!』

という音がしてヘビが近くのウッドデッキの方に逃げていきました。

そのウッドデッキには横になっている人がいて、声を発して教えてあげたくとも
出していけないし・・・でも伝えないと、彼の寝ている下に入り込んだんだから・・・

結局、足でバタバタして、ジェスチャーで教えてあげることに・・・

いるヘビの種類が分からないので、
ウッドデッキは危険ですよと皆に伝えることもできないので、
指導者というか管理をしている男性にだけこっそり教えておいた。

彼を心配した時はびっくりしたけど、ヘビはいると聞いていたから
であったこと自体は何も動揺しなかった。。。

問題はその後だ・・・

もう分かっている人もいるかもしれないが・・・ヨギにとって、ヘビとは・・・

アメリカの救急車の紋章にもヘビが交差しながららせん状に上っていたりするけど、
骨盤底を元の根城として腰辺りに生息し、生命力を産み出すクンダリーニさんなのだ。

蛇との遭遇は、自分の蛇との遭遇をすり込ませてしまう。

それまではイメージだったものが、リアルに意味のあるものとして理由付けが始まるのだ。

そして、その辺りを含めて自由に意識を動かしてよい、といわれるとそこに集中する。

未知なる目覚めを期待する欲に完全に飲まれてしまっていた。

自分でその欲から離れようとすると、今度はじっとしていることを本質的に止めさせようと
睡魔が襲ってくる。この睡魔は自然と起こっていると思っていたが、実は心が自発的に起こしていたのだ。

一種の現実逃避といえる。

どんな緊張しそうな場面でも寝れていたけど、あれば一種の現実逃避なのか・・・

と、自分の弱い部分との遭遇はヤハリ実際辛いものだ。

まぁ、事実なのだからしかたない。

でもそんなに辛くないのは、うすうす気づいていたんだろう。。。

本当に辛いのはその後だったのだ・・・

ラスト【7】に続く・・・



  
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